ランサーズに登録、副業を開始して2か月が経ちました。現在の収入は以下です。
6月度の収入も2000円強でした。作業の中身はアンケート回答・学術調査系です。作業負荷に対して成果としては、体感ですけど良好です。
旅行中も含めてブログとアンケート回答を継続していますが、少し見えてきたこともあるので共有したいと思います。
アンケート回答系タスクのメリット
- やればすぐ終わる
- 作業難易度が低い
- 気がラク
上記3点が最高にイイです。作業時間が短くて、難易度が低くて気がラクです。ドラクエでいうとスライム討伐ですね。依頼がある限りいくらでもこなせます。
アンケート回答系タスクのデメリット
- 成長がない
- 小遣いの域をでない
- アンケートに限りがある
メリットの項で、アンケート回答はまるでスライム討伐だと書きました。それがそのままデメリットとなります。
アンケート回答は誰でもできる反面数に限りがあり、早い者勝ちのところがあります。また、スライム討伐ではある程度までしかレベルが上がりませんよね。まあドラクエならスライムでも100回倒せば上がるかもしれませんが、現実の稼ぐ力はスライムを倒し続けても上がりません。
また、いくら数をこなしても子どもの小遣いの域をでません。どこかでこれを超える必要があります。
まとめ
結果からいうと、アンケート回答だけでは月2000円がやっとだということです。これもやらなきゃ分からないことなので知ることができて良かったです。
次のステップに進むためには、やはりなんらかのスキルを駆使する必要があります。逆にいうと2000円でよければマジのノースキルで稼ぐことができるということです。WordPressでブログ執筆に必要な経費が1000円前後(契約内容による)なので、これをゼロにすることができるのがこの2000円の価値となります。
これをどう捉えるかはやった本人次第ですが、私についていえば納得はしています。
今後の短期的ビジョン
私がちゃんとした副業で稼ぐ為に使えるスキルとしては以下のものがあります。
- Excelデータベース作成
- 作詞・作曲・アレンジ
- 動画作成
データベース入力は本業でもたまにやっていたので、まだやりやすいですが、他2つは時間がかかります。特に作詞作曲は思いつかない限り納品できないので、これを収入源とすることはできません。それに、自分の曲は誰かに著作権を譲渡するつもりはありませんので、そういう意味でも趣味以上のスキルにはなり得ないかなと思っています。
動画作成の方はやろうと思えばやれます。が、心配なのは本業・ブログ・動画作成を並行してやれるかということです。スプラトゥーンをやらなければワンチャンやれるかもしれません(笑)が、これを辞めるつもりもありません。そうなるとブログ継続を生活の絶対条件とする場合、動画作成は諦めざるを得ないかなと思っています。
著作権の関係でYoutubeに投稿できなかった10分30秒ほどの愛犬の追悼ムービーですが、これの作成にちょうど1か月かかりました。日数でいうとたぶん7日くらい、時間でいうと30時間くらいかと思います。スプラトゥーンをやる時間を削って作りました。この時間を確定で創出できれば月に1本の動画作成くらいならできそうです。そうすると月2000円の壁を越え、5000円くらいにはなりそうです。
ですが現状、そこまでのモチベーションはありません。
アンケート回答に使った時間が1日20分の30日とすると、1か月で10時間。10時間で2000円と30時間で5000円だと、時間効率はアンケート回答の方がよくなります。
ですので、今は動画作成の仕事をやるつもりはなく、やるなら自身のブログに埋め込むための動画作成が一番やれることなんじゃないかと思っています。そうなると1円も発生しませんが、ブログの読者を増やせる可能性が高まる方に賭ける方が投機的かと考えています。
どうでしょう。副業を考えている人の助けになる情報を提供できたでしょうか。
1円を稼ぐのが難しい。けれど1円から1万円に稼ぎを増やすのがまた難しい。さらには時間を切り売りした稼ぎと資産形成のための時間投資。そのバランスもよく考える必要があります。
もしこのブログを読んで副業を考えている人のうち、パソコンを持っていない人がいるのなら、その人はまずパソコンを買うためのお金を稼ぐのが一番だと思います。コンビニやウーバーイーツなどで5万円を稼ぎましょう。中古のノートパソコンで、今の私とほぼ同じことができると思います。
ちなみに私のパソコンは、DELLのライゼン5で2020年購入の8万円くらいのノートPCです。動画作成時、カクついて音ハメに苦労しますが、やれなくはない性能です。上述の10分半の動画のエンコードに40分ほどかかりますが(笑)
……長くなってしまいました。やはり会社の愚痴よりこういう話題の方が筆が進みますね。今後も続けていきますので、楽しみにしていてください。
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