この記事を書いているのは2024年も半分が過ぎた7/18。副業人生を始めると決めてから1年が経ったわけですが、振り返ると何の成果も出していないことがはっきりと分かってしまいました。
ランサーズの受け取り報酬額は、23年6月から24年5月までで約12000円。特に10月以降はほとんど非稼働だったため、そのうちの10000円分くらいは最初の5か月で得た報酬です。
次にブログ。8月までは継続して執筆していましたが9月から急にペースが落ち、今年に入ってからはたったの1本。PVもBABYMETAL関連の記事がたまに読まれるくらいで、ほとんど0行進ですね。
アフィリエイト。
はい、もちろん成果は0でーす(笑)
Googleアドセンスも４回までは挑戦しましたが、それ以後はなにもしていません。なんの対策も講じていないからそもそも受かる要素もないわけですが。
とまあ振り返ると、残ったのは12000円の実益（3/3のLEGEND MMの時の足しに使った）と、中途半端な分量でなんの成果も得ていないブログだけ。……あとは経験、ですか。あと1本だけスプラトゥーンの動画も上げました（今のいままで忘れてた）。
反省するならなんでしょう。やはり継続できていないことでしょうか。そして数でしょうか。こなした数が「やってみた、体験してみたレベル」なんですよね。もっとこなさないといけない。10やってダメなら100やってみる。これを継続してやっていくことだけが成功率を上げる唯一の方法なんじゃないかと今更ながらに思います。
そして、数だけじゃダメ。振り返り、改善していかないと。自分の一番のウィークポイントは、この振り返りと改善だと思います。いわゆるPDCAサイクルってやつ。やったらやりっぱなし。生み出すのが精いっぱいで、ブラッシュアップするのが苦手なんですよね。
先頭に立って突き進むのは好きでそれなりにやれるんですが、仕上げるだとか、続けるだとか、成果を最大化するとかできていないなあと。仕事だとそれなりにやれるんですが（会社では一番やれるレベル）、なぜ副業になるとそれができないんでしょうか。
- 続ける意思が弱い
- 報酬が確定していないからリソースを割くのをためらっている
- 仕事が忙しい
- 時間がない
まず続ける意思の弱さ。これを鍛えるなどはナンセンス。いろんなブログやYouTube、研究などで、人の意思に頼った対策は無意味で続かないということがすでに分かっています。これまでの自分の歴史もそれを物語っています。
習慣化するのは本当に難しいですね。歯磨きやお風呂はどんなに忙しくてもやれるんですが、その時に頭は使っていません。つまり対策としては、考えなくてもやれるような方法を考えることなんでしょう。「この日のこの時間は必ず○○の為の時間とする」と決めれば、多少はやるようになるでしょうか。
次に「報酬が確定していないからリソースを割くのをためらっている」ですが、これも副業を続けるにあたって強大な敵となりますね。
なぜ人はやりたくもない仕事をだらだらと続けているのか。それは「確実にお金がもらえるから」なんでしょう。つまり「自分の時間を売ってお金をもらっている」わけなんですね。これって、まさに「労働者」の考え方なんですよね。
労働者でい続ける限り、突き抜けた成果・突き抜けた報酬というのは基本的に一生得ることができません。自分は労働者でい続けたくないので、いずれリタイアする本業の方は労働者階級であっても、一生モノの仕事となる副業はそうならないようにしていく必要があります。
私は多少は動画編集やライティングができるので、現金を稼ぐのであればランサーズやクラウドワークスで案件を受ければいいのですが、本業での労働がきつすぎて、副業にまで納期やノルマを課すことができないという事情もあります。
クライアント案件を本業にして、それからストック型報酬の副業の比率を上げていくという方法もあるとは思いますが、確実に給料がもらえる仕事を辞め、個人事業主としてクライアントワークをこなすには、やはり覚悟や意志の強さが求められます。
いやー、やれない理由ばっかり上げちゃいますね(笑)。これが普通の人間なんでしょうね。実は先日開業届を出して会社を立ち上げはしたのですが、まだ活動の実態がありません。
ふつうの人よりは行動力があると思ってはいますが、いつも中途半端なんですよね。こういうところが成果を生み出せない原因なんでしょうが、本当に難しいです。
そして「仕事が忙しい」「時間がない」ですが、言い訳の王道ですね。
これをなんとかするには、仕事を辞めるか変えるかするしかありません。あとは業務改善でしょうか。とんでもないことですが、24年6月の残業時間は127時間、7月は7/15時点で残業時間が100時間を超えました。超絶ブラックです。
会社は処罰を避ける為、5日分の振替休日を指示してきました。40時間分を減らして、6月の残業時間は見かけ上87時間となりました。振替なので、休日出勤分の割増賃金も発生しません。こちらのメリットとしては、有休を使わなくても休みが増えるので、考えようによってはいいこともなくはないのですが、やりすぎると有休を消化しきれずに消滅させてしまう可能性も出てきます。
昨年の有休は今年度中に使わないと消滅してしまうので、計画的に使っていかなくてはなりません。しかし7月もすでに100時間超え。以前社内にパワハラ人間がいる記事を書きましたが、そいつがまたちょっかいを出してきたので、仕事をボイコットして心療内科に行くために仕事を休みました。
扱いとしては代休取得となるため、休むごとに８時間分の残業時間が消費されていきます。水曜の
午後から木・金・土・日と休むつもりです。そして先月の振替分が翌週火曜日にあるため、いっそ月曜日も休んでやろうかと画策中です。このあたりの会社に関する記事もそのうち書いてやろうかと思います。
今この記事を書けているのも実は仕事をボイコットしているからなのであった（笑）
……とまあ、副業をするにはやはり時間が必要なんですよね。だから、一番大事なのはやはり時間の確保。そして副業に勤しむための体力と気力。今の自分にとって人生を好転させる最も大事なことは、本業にかけるリソースの低減。これですね。
今回はリハビリも兼ねて日記記事を書きました。更新頻度を上げていけるように生活改善をしていきたいです。ではまた。
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