念願のRoad of Resistanceその2

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ド・キ・ド・キ☆モーニングのあと少々のブレイクを挟んで、聴いたことのないピアノの旋律。新曲の披露、Light and Darknessです。この前奏から「あーいわゆる歌モノってやつか」と思いました。karateやkagerouのようなヘヴィなサウンドを期待していた私としては、若干物足りなさを感じていました。

でも始まったら、そんな感情は吹っ飛びます。リズミカルなバスドラムが身体を突き、SU-METALの伸びやかな歌声に身をゆだねる瞬間がとても心地よく。そしてなんといってもサビ直前のロングトーン。チキン肌やべえ!ですよ。芸能人の宮崎美子さんもこの会場にいたそうですが、きっと彼女もチキン肌だったはず(笑)この曲はじわじわ来る、私にとってスルメ曲となりました。

そして、「Monochrome」。22年10月に配信の始まった新曲たちの世間の評価は、決して高くないような感じでした。このモノクロームにしても怖いだとか、気持ちが沈むだとかいう感想もちらほらありました。私は「ゆよゆっぺやべえ、カッコよすぎる」と思っていましたが。実は私、自作の楽曲を何曲かニコニコ動画やYoutubeにアップしているいわゆるボカロPの端くれだったので、同じボカロP出身?のゆよゆっぺの才能に敬服し、その完成度の高い楽曲に酔いしれていました。

そしてこの曲はのちにBABYMETALの新定番ソングのような立ち位置になっていますね。

「この暗い世の中をみんんなの光で照らしてほしい。Take your phone out」

「……That’s Amazing!」「Looks like stars」

すーさん英語が堪能ですね。

ハミングも素晴らしかったです。「ん」でメロディをとるこのハミング、実は結構難しいんじゃないでしょうか。声が続かないというか、声が出ないというか。でもこれを普通にできるSU-METALは、やはり本物のシンガーです。

ライブも終盤に差し掛かり、今回のハイライトともなるヘドバンギャー!!

「さあ時は来た、もう迷わない握りしめたの18きっぷ」

のところで、人だかりの隙間から生でMOAMETALを観られる瞬間があったのですが、あまりの天使ぶりにマジでドキンと心音が跳ね上がってしまいました。もあちゃんはマジ天使でした。

皆さん、MOAMETALは実在していました。

この瞬間に吹っ切れたのか、気づけば必死こいてヘドバンしていました。超モッシュッシュPITだったら絶対ドゲバンしてました。このヘドバンのくだりはYoutubeでしっかり予習していたので、迷わずヘドバン、しつこいくらいに引っ張るヘドバン、だがそれがいい。

ホントよかった。

どんどん語彙力が崩壊していっていますが、気にしません。

次は紙芝居からのI.D.Z.です。

この曲でモッシュピットに混ざりました。学生の時にモッシュやったりサーフやったりしたことはありましたが、まさか「ええおっさん」になってからこんなことをするとは思ってもみませんでした。

身体が勝手に動くんですよ。

最初のすーさんの「ああああああああああああああああああああああああー!!」

が、「お前ら走れ!」に聞こえたんですね、きっと。

なんか走っていました。こうなるともうまともにステージなんて見ていません。まあもともと見えてなかったのですが……。

ぐるぐる回りながら、外周を囲む人たちにハイタッチして騒いでいましたね。

ところで、もし時を遡れるなら、ゆいもあが全力疾走するところを見てみたかったです。さすがに今はもう全力疾走はやっていませんからね。

……どうしよう。すみません、もう一回続けていいですか? いや、全然書き終わらないよ(笑)

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