継続のコツ3選、その2は「早寝早起きをする」
私がこれを推す理由は大きくふたつ。
- 朝活の時間を確保できる
- 健全な精神は健全な肉体に宿る
まず朝活の時間確保ですが、ブログに限らず副業を始めたいと思っている方に必要なもので、意外と準備できないもの、それが「作業時間」です。
私は毎朝、6:50~7:10くらいのおよそ20分間をアンケート回答の時間に充てています。
朝時間を取れないと、本業が終わってからやることになるかと思いますが、「帰ってからやる」は意外とハードルを上げてしまいます。前回の記事でも触れましたが誘惑が多いし、心の持ちようが、帰ってからやらなきゃいけないという義務感に変わってしまいます。
朝活なら「何かひとつタスクをこなそう」という前向きな気持ちで臨めるので、頭も冴えているし動きが軽いです。
もっと端的に言えば、朝活なら「前向き」、仕事の後にやるのは「苦行」という感じでしょうか。
ちなみにランサーズやクラウドワークスもスマホがあればどこでも副業は可能ですが、スマホでの作業はおすすめしていません。検索の表示件数や作業時間の負担増を考えると、とても合理的とは思えないからです。
次に、健全な精神は健全な肉体に宿るですが、わかりやすく言うと、元気がないとやりたいこともやれねーぜ、ってことです。精神面・肉体面両方が安定していて初めて、継続できる可能性が生まれます。ブログ界の超有名人マナブさんの「今日の積み上げ」という毎日のツイートからもわかる通り、継続できている人って、継続するための障害を極限まで取り除いているんですね。彼は自身のルーティーンをYoutubeでも紹介しているので、気になる方は観てみてください。
実際マナブさんが早寝早起きについて触れていることはなかったと思いますが、彼の日々の実働時間はおよそ3時間らしいです。ですが、だからと言って夜更かしをしたり、不規則な生活をしていては心と身体のバランスが崩れ、おそらく「今日の積み上げ」が3時間で終わらなくなるんじゃないかと思います。それって、彼にとっては「残業」なんですね。「株式会社 自分」の社長が自ら残業している会社なんて、経営が怪しくて当然ですよね。
だから規則正しい生活が必要なのだと思います。
タスクをこなすのに必要なリソースに「時間」があります。無味無臭で無料・無形。だから多くの人が時間をぞんざいに扱います。早寝早起きは、「時間」という概念に真摯に向き合う定例儀式なのだと思って、これから副業や勉強など何かを始めたい人は取り組んでみましょう。
次回の記事では継続のコツ3選「やめない」について書いていきたいと思います。
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