2023年6月14日、BABYMETAL RETURNS THE OTHER ONE 発売!
21年10月のライブ活動封印宣言から1年、封印解除宣言とともに告知された23年1月28日29日の幕張復活ライブ、その2日目を収録したライブディスクが届きました!
仕事辞めたい私ですが、今回はBABYMETALについて語らせてください。
今でこそTHE ONE(俗にいうファンクラブ会員のようなもの)の私ですが、どっぷり沼にはまったのはコロナ禍の20年後半くらいからと、歴は浅いです。
2015年くらいにはBABYMETALの存在は知っていましたが、当時の私にはまったく刺さっていませんでした。キャッチーなギミチョコ!!をYoutubeで観て、その可愛らしさや目新しさには納得していましたが、メタリカやジューダスプリースト、ガンズやMR.BIGなどのHM/HR好きの私にはバンドとして好きになる要素がありませんでした。
それから約4年、2019年の末にコロナがはびこり始め、不要不急の外出が制限されていた頃「STAY HOME,STAY METAL」の呼びかけとともにYoutubeでBABYMETALの名前が再び私の目に飛び込んできました。
気になった私は、公式動画を一通り視聴しました。その時は三姫の可愛さ目的のミーハーな感情でした。
特にギミチョコ!!とCatch me if you can、いいね!は何度も視聴しました。
マジミーハー(笑)
……の私でしたが、いつの間にか楽曲に思い入れを抱くようになってしまっていました。Youtubeやニコニコ動画には海外のファンカム映像も多数上がっており、視聴したものの中にはそれらも混ざっておりましたが、今にして思えば私が真にBABYMETALにハマったのはこのファンカムでした。
公式動画はミキシングや編集により、きれいな演奏、きれいな歌声にある種「加工されて」公開されていますが、ファンカムにはそんなものありません。現場のナマの音がそのまま流れます。
私も学生の頃は音楽サークルに所属し、ライブハウスに何度も足を運んだ身ですのでわかりますが、音割れ・反響・スピーカーの定位・聴き手の立ち位置、さまざまな要素が重なり、録画した音源など普通はとても聴けたものじゃありません。
ところが、BABYMETALのボーカルSU-METALの歌声はマジできれいに聴こえます。
「喉からCD音源以上」というタグが貼られるくらい、彼女の歌声はライブでこそ光るすばらしきベルティングボイスなのです。
その歌声に魅了され、気づけば幕張復活ライブの現場に足を運んでいました。しかも2Days(笑)
メタルやハードロックはギターがメイン。ギターヒーローがカッケエのがいいと思っていましたが、よくよく考えるとメタリカもジューダスもガンズもMR.BIGもドリームシアターも、私が好きなバンドのボーカルは全員鬼ボーカリストでした。
SU-METALの歌声には、彼ら世界的ボーカリストと肩を並べるほどの魅力とパワーがあります。
モアシタン(MOAMETALのファンのこと)の私ですが、MOAMETAL、YUIMETAL(脱退済)、MOMOMETAL、神バンド(超絶上手いBABYMETALのバックバンド)のメンバーが代わってもBABYMETALは成立しますが、SU-METALの代わりはいません。それくらいBABYMETALはSU-METALのバンドなのです(異論は認める)。
初めてそのナマ歌を聴いたとき、自然と目から汗を流してしまった伝説の幕張復活ライブ、その映像。
部屋を真っ暗にして視聴した後のブログ執筆。
現在時刻は1:47。
あ~仕事行きたくねえ(笑)
語りたいことはまだまだありますが、それはまたの機会に。
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