MOAMETALの魅力とは

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エンタメ

はい、この記事を開いたあなた、MOAMETALは好きですか?

私は好きです。

ということで、BABYMETALのスクリーム&ダンスを担うMOAMETAL の魅力を世界に発信したいと思います(おおげさ)。

  • ルックス
  • ダンスのキレ
  • 表情

……ヤメだ。こんな風に章立てして彼女の魅力を書き並べることはしない。というかできない。

書こうとして、筆が止まった。なにか違うのだ。

MOAMETALのルックスがカワイイ? 愛らしい? そんな言葉で彼女を表現することそのものが失礼に値するのではないか? そう思うとこの記事を書くことそのものがはばかられる。

いや、みんな認めているだろう。MOAMETALが、世間に認知されているどんなアイドルやアーティストと比べても、ルックスやダンスや歌において全く引けをとらないであろうことは。

だから、そんなことをわざわざ私みたいな「人間に産まれてきてゴメンナサイ!!」なやつがつらつらと書き連ねることは、世の中に消えないう〇こをひねり出す所業であり、何万回ドゲバンしても許されるものではないだろう。

目を閉じて、まぶたの裏にMOAMETALを思い浮かべてみてほしい。みんなにはどんなMOAMETALが浮かんできただろう。

それが、あなたのMOAMETAL像だ。

ぜひコメント欄でそのMOAMETAL像を披露してほしいものだが、私の中のMOAMETALは笑顔だ。

それもライブでこちらに手を振って返す笑顔。

……最強じゃん。(フォントサイズ44)

もうその笑顔だけで喜んで肉の壁になります!

ズバババババババッ!ドギャガリリッ!

MOAMETAL「きゃああああ、シャ、シャロン?!」

ワイ「MO、MOAMETALさん、無事でしたか……それは良かった」

M「しゃべっちゃダメ、ゼッタイ! 今手当てを……」

ワイ「い、いいんです、俺はどうなっても。どうせ俺はここまでの人間だから……でもあなたは違う。あなたには世界中の人を笑顔にする使命がある。だから俺をここにおいて、さあ、行くんだ……ガクリ」

M「シャ、シャロン……わたし、忘れない。あなたのことを。そして、これまでに出逢ったみんなのことも!」

天国のワイ「そうだ、MOAMETALよ。さあ行きなさい。そして、みんなを笑顔にするんだ」

おもわず消えないう〇こをひねり出してしまいました。

まあ、そのくらいMOAMETALには、筆舌に尽くしがたい魅力が備わっているわけで。

MOAMETALの笑顔って、僕たちを笑顔にしませんか?

SU-METALが僕たちを戦士に仕立て、MOAMETALが精神を強化(狂化)し、欠け落ちたピースをMOMOMETALが埋める。三姫の鼓舞を受け、何者をも恐れないエインヘリヤルが誕生する。

以前の記事で、BABYMETALはMOAMETALや神バンドが代わっても成り立つが、SU-METALの代わりはいないと書きました。それは本当だと今でも思っていますが、片翼どころか両翼の落ちたSU-METALでは、世界を相手にどこまでも飛んでいけるほどの力は持続できないと思います。

有翼のニケー、MOAMETALの存在。

これはきっと、我々モアシタンだけでなく、黒髪のアテナかつヴァルキリーたるSU-METALにとってもかけがえのない精神的支柱なのではないかと、そう思うのです。

だって、あの屈託のない笑顔を一番に受け続けてきたSU-METALが、どれだけMOAMETALの笑顔に支えられてきたかなんて、想像に難くないですよね。

ソニスフィアやウェンブリーでの挑戦。SU-METALと神バンドの力で世界を唸らせてきたことは疑いようもない事実だが、そこには彼らを最高のパフォーマンスに導いたYUIMETALとMOAMETALの存在があったはず。

YUIMETALの脱退、小神様との死別。BABYMETALにとって途方もなく高い壁が立ちふさがったとき、そこには必ずMOAMETALの笑顔があったはず。

彼女の裏表のない笑顔、心の底からのまごころを込めた笑顔は、我々エインヘリヤルだけではなく、SU-METALをこそ鼓舞するためにあったのではないか。

BABYMETALの屋台骨は、実はMOAMETALなのではないか。そう思った時、なにかが私の中で腑に落ちました。

そうだ。だからBABYMETALは唯一無二なのだと。

メギツネのお面の裏でやりとりされる、SU-METALとMOAMETALの顔芸と口パク。

常にSU-METALとともにある、MOAMETAL。

自分自身も十分以上に一人のアーティストとして活躍できるだけのポテンシャルを秘めていながら、それをSU-METALのために、BABYMETALのためにすべてつぎ込む。その姿勢がSU-METALを勇気づけ、BABYMETALを世界で戦えるパッケージングとして強化している。

もしかして我々は、SU-METALを支えるMOAMETALを愛しているのかもしれない。

もしMOAMETALがソロアーティストとしてデビューしたら間違いなく応援するし、ファンでもい続けるだろう。でも、それはやっぱり何かが違うのだ。

MOAMETALって、たぶん、BABYMETALという幻想郷の中でのみ花開く、儚い存在なのではないか。そう思えてならない。

みんなのMOAMETAL像はどんなだろう。

良かったら、コメントしてください。

では、また!

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