アウトドア用のスツールをディズニーリゾートへ持って行ってみた結果

私がこの椅子を買った理由

家族3人で5年ぶりにディズニーリゾートへ行くことが決まり、慌てて購入しました。

ディズニーリゾートは夢の国。楽しい思い出がたくさん作られることは間違いないですが、いろんなところが激混みで、待ち時間が退屈だったりしんどかったりすると思います。

5年前の6月、タワーオブテラーの待ち時間が150分くらいだったのを思い出します。あの時は本当にしんどかった。特に当時まだ小1だった娘は、暑さと立ちっぱなしの退屈さとしんどさでけっこうぐずっていました。

2023年の現在は、入場制限とディズニープレミアアクセスの導入、アトラクションの新設により、各アトラクションの待ち時間がそこまで長くなることは少なくなると期待はしていましたが、それでも100分くらいは並ぶこともあるだろうと思い、この折り畳みスツールを買いました。

家族3人分をほとんど衝動買い(笑)

このスツールを選んだのは、仕事で客先工場へ出張しているときに使っている人がいたので、一度座らせてもらったことがあったからです。その人のスツールはクッションなしの円形タイプだったので、機能性としてはすごく良かったのですが、長時間座るとなるとケツが痛そうだなと感じていました。

娘のリュックの下に背負っているのがスツールです。

KPファンの嫁さんは、このバッグの中に入れています。

私も肩にかけて持ち運んだ結果ですが……なんと、一度も使いませんでした（爆）

1.2kg程度の荷物ですが、まる1日持ち運ぶとなると意外ときついし、アトラクションに乗る際も少し邪魔になってしまいました。

そもそも使わなかった理由ですが、美女と野獣・ソアリンはディズニープレミアアクセスで待ち時間０だったし、待ち時間90分のタワーオブテラーも結構頻繁に移動するので、ゆっくり座って待つというようなシチュエーションにならなかったのが理由です。

なんなら、2日目はホテルに置いてきました(笑)

でも逆にいうと、1日中背負っていても耐えられるくらいには軽いということです。

小6の娘の口からも一度も愚痴が出ませんでした。これは軽さの良い証明になるかと思います。

結論、ディズニーリゾートに折り畳みイスは不要でした。というか、なんだかんだ歩き回るテーマパークには必要ないと感じたというのが答えです。たぶん、USJなどにも持っていかないと思います。

では、いつ使うか？

答えは釣りやキャンプ、DIYや工場内での軽作業、こういったシチュエーションがふさわしいと思いました。もちろん、室内での臨時イスだったり、スタイリッシュに部屋にモノを置きたくない人なら、そもそも必要な時だけイスとして使用する、というのもありだと思います。

私たちもホテルの部屋でご飯を食べる時、テーブルを囲んで座るために使いました。この時は役に立ちました。結果として部屋の中で使うものを1日中外で背負っていた形になります(笑)

私も一つは仕事場に持って行っており、客先工場へ工事で入る際は必ず携帯しています。

このようなシチュエーションでは最高のアイテムだし、これを持っていない人にはどこで買ったのか聞かれるので、教えてあげています。